緊急事態宣言発令により、経済活動は停滞している状況です。
当社は大量生産するグローバル企業に単品加工の製品を納めています。
普段一人で仕事してますから、ウイルス感染リスクは
一般サラリーマンの方々に比べると低いかもしれませんね。
といっても・・・
仕事しないと・・・
工場も閉鎖しないといけなくなりますから・・・・
なにか、自社製品になりそうな楽しいものつくりたい!
それで、VM33のバルブを削り始めた次第です。
今回は、ミクニ純正品と同じ素材にて削ってみました。
自分のGS750には、カッタウェイ#2.0相性良さそうなので
今回も2.0の小さな切込み使用です。
単純に素材の違いが、パワーやフィーリングその他、操作性にどう影響するか?
体感している状態です。
この素材の問題点は、銅合金ですから、機械のクーラント切削油との相性問題があります。クーラントは水溶性(要は水ベース)なので、緑青が発生しやすく・・・・
クーラントタンクに残った切子から錆が出てきてしまうんです。。。。
ま~でも、削ってみたいもんだからやってみた!
という感じです。
次回、削ることがあれば行程は見直し必要ですね~
外周をもっとピカピカに仕上げたいけど、処女作ですから~
完成してほっとしています。
そして、ハードクローム施工しました。
こうなるともはや純正品ですね~
「当社で作りました~」
誰も信じそうにない・・・・・
ということで、緊急事態宣言解除なったら交換して試乗してみます。
違いはいかに?