ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

S8用 RSCキャブ ③

フロートが入荷しました。

在庫切れだったのに、特別に1個分けていただきました。

無茶苦茶助かりました。

 

さ~て、フロートカバー側を外して組んでいきます。

Sシリーズ用は、フロートカバー一体式だから

かなり面倒です。

 

フロートバルブも新品にしたかったんですけど・・・・・

ここも特殊なねじサイズM9でした。

ファイバーワッシャーも、破損してないので・・・・

VM33の使おうと考えてましたが・・・・・

ここのワッシャーを抑える部分のリブ幅が狭いので心配で

いろいろワッシャー探してみました・・・・

 

やっぱり、オリジナルと同じサイズの形でないと

漏れそうです。

 

エンジンガスケットをガソリンにつけて耐久性チェック

同じ厚みのものを手切りしました。

 

↑ 赤いのがVM33用 M10用、隣が手切りのM9用

押える部分が少ないので・・・・M10用だとガソリン通して確認しないと

安心できない・・・・(作業者の心理です)

 

では、組んでいきます。

あらためて・・・・思うこと・・・・・

これが最善の設計だったのだろうか・・・・・

 

ジェットブロックパッキンをNJで固定するのは、

VM33と同じなんだけど・・・・・

このキャブ・・・・・NJがフロートカバーを突き抜けます・・・・

おかげで、MJは、フロートカバー外さなくても交換可能だけど・・・・

 

超めんどい(笑)

 

フロートカバーを固定するところから始めるのが正解な組み方ですね・・・・

全開の作業をもう一度繰り返すことになりました・・・・

ビスも旧JISピッチなうえ、加速ポンプの連結と燃料供給を担うカバーを

先につけると、フロートカバーボルトを締め付けれない・・・・

 

やっぱり、本田宗一郎さんが現役だったころのホンダ設計・・・・

キャブレターメーカーにも同じ思想が受け継がれてるっぽい・・・・

 

 

とりあえず、完成しました。

 

S800Mレーサーの完成が楽しみですね!

 

415【御開帳】ホンダS800Mレーサー仕様のボンネット開けてエンジンルーム調べてみた。エス車両紹介動画。ヨシムラチューン?東京でもんじゃ焼きとルミネtheよしもとを満喫した。

 

ご依頼ありがとうございました。

Z1系用 CRキャブレター後付け加速ポンプキット 装着要領③

2番ボディにリンクとポンプロッド付きのスロットルシャフトを組み付けたら、

下側の専用ステーに加速ポンプを取り付けて、

ポンプロッドの位置関係を見ておいてください。

 

ボディを連結していくと、

構造上・・・ポンプロッドの修正の為に

再度分解する必要が起きるかもです。

 

↑ ポンプロッドがスムーズに動くこと

  ロッドとポンプホースが干渉しないか?

  ポンプアームを微調整してください。

 

加速ポンプ用ロッドリンクは、アーム長さを変えれる構造にしています。

そのために、

ポンプロッドに穴が多数開いてます。

スプリングは2種類入ってますが、

上から

Rピン

平ワッシャー

細いバネ

平ワッシャー

ポンプアーム

太いバネ

平ワッシャー

Rピン

 

組めたら、下側のステーは仮組のままに、3番ボディを連結します。
フューエルホース用の連結パイプも忘れずに組んでください。

 

見ての通り、クリアランスはきついです。

ここで、ホース組んでもロッドが干渉しないか?

確認しておいてください。

 

問題なければ、1番と4番ボディを組み

ステーを固定して

ピストンバルブを組み

同調合わせ

トップカバーをして

 

 

ボディー側は完成となります。

次にノズル付きファンネル装着です。

ノズルはm5ネジの構造です。

平行面に垂直にガソリンが噴出します。

仮組してますが、装着前にパーツクリーナーで詰まってないか?

と向き確認をお願いします。

 

なるべく連結ホースも短くしたいので、ノズルは内側エンジン中央に

傾けて装着ください。

メインエアージェットとエアースクリュー穴の中間

真鍮メクラ部に持ってきます。

ファンネルは、ボディ奥までいれてM3イモネジで固定します。

六角レンチが別途必要になります。

 

ポンプからT字コネクタで2分割して、

2番、3番に分岐

さらにT字コネクタで1番4番、ノズルに分岐させます。

最後はL字コネクタで1番4番ノズルに配管します。

 

最後は、2番もしくは3番の純正ドレンを配管用ドレンに交換

ポンプに配管します。

 

後付けの加速ポンプはワンウェイチェックバルブ

(ガソリンの流れはボディに矢印あり)を挿入してます。

簡単な構造です。

ここもお使いの前に、パーツクリナーもしくは圧縮空気を通して

動きの確認をお願いします。

チェックボールが油分で張り付いているかもしれないです。

クリーナーが反対側にでない場合、つまようじで突いてみてください。

 

完成したら、車体に装着して

動きを確認してください。

 

ガソリンコックをオンにしても、ポンプに満たされないと

ガソリンが圧送されませんので、

アクセル操作でパカパカするより、

ポンプレバーをじかにパカパカさせてガソリンの流れを見てください。

 

ファンネルノズルから、噴出できる状態になるまで少し

時間を要します。

 

後は、セッティングを調整ください。

 

空燃比計の装着をお勧めします。

 

なんだかんだといっても、セッティングはオーナーさんの好み次第だと

個人的に思ってます。

 

ポンプ装着前にセッティングが出ていたのであれば、

アクセル一定開度の領域(基本針の領域だと思います。)

YYシリーズであれば2段前後薄くして、

ポンプ作動を早める感じに自分はしてます。

 

どのキャブレターもですが、

空燃比計で見たときに12~15の値が出るのが理想だと思ってます。

走りの気持ちよさは人それぞれですので、

エンジンが壊れず、走行途中でストールせず

始動性良く、加速感と燃費を気にしてますね。

 

CRの場合、どこか1部分が合いにくいのは基本的にあると思います。

 

まずは、アイドル安定させる加工

PJにバイパス加工(アウトレット加工)

PS加工のどちらかをお勧めします。

 

これだけで、とても調子よく気持ちよく乗れるようになります。

 

それ以降は、遊びなので面白そうならやってみてください。

お金がかかりますので・・・・・

 

TMRやFCRにTMキャブレターつければOKだと思いますし・・・・・

 

BASEとヤフオクに出品すると思いますが・・・・

手数料がかかるので割高になってます。

 

欲しい方は直接お問い合わせください。

 

ファンネルは、2種類から選択可能です。

 

真剣に欲しい人がどれくらいいらっしゃるんでしょうね?

お問い合わせをお待ちしております。

 

説明不足な点もあると思うので、不明点は質問ください。

とりあえず形になってほっとしてるのが本心です。(笑)

 

 

Z1系用 CRキャブレター後付け加速ポンプキット 装着要領②

↑ CRキャブ用 後付け加速ポンプ フルキット

 

セット内容

後付け加速ポンプ本体 1個

ポンプ専用 高強度高精度連結ステー 2本

ポンプノズル付きアルミ削り出しファンネル 4個(Z1用ショートとロングを選択可能)

燃料供給用 ドレンボルト 専用ホース付き 1個

ポンプノズル用 配管コネクタ、ホース 1セット

ポンプリンク&ロッド付き 専用スロットルシャフト 1本

 

お使いのCRキャブレターにボルトオンで組めば

加速ポンプ付きCRキャブレターに変身します。

 

今のところ、CR26~CR33まで付けれます。

ビッグボディも専用ファンネルを量産すれば装着は可能です。

試作済みです

 

GS750にCR35つけてみた。 - YouTube

 

それでは、装着説明です。

↑ この写真見て・・・・

引いてしまう人には・・・・このキットは勧めません・・・

 

まずは、スロットルシャフトを外す必要があります。

 

トップカバー、チョークレバーを外して

連結ステー、上下と

ピストンバルブのロックを取ります。

 

ボディを4個に分解します。

 

純正シャフトから、純正ワイヤーリンクを取り外す必要があります。

純正リンクはΦ4mmのロールピンで固定されてます。

純正シャフトを万力に固定して、ピン抜きポンチで

打ち抜くと取れます。

 

外れたら、リンクを付属のシャフトに付け替えます。

 

 

付け替えるのにも、万力でシャフトを固定して

ピンをポンチで打ち込みます。

 

スプリングとカラーはついてた通りに戻してください。

ポンプ用のロッドはこの時に指しておいてください。

 

後からは・・・・・入りません・・・・・

 

↑ ちなみに・・・・上に残ってるヒューエルホースも邪魔です(笑)

一度外してください。

 

正規のスプリング巻き数(取り付け後に10巻きになると思います)

にして、バルブアームのロックボルトは仮で固定しておいてください。

ロックしておかないと・・・・ほかのボディつけるときに抜けてくる可能性があります。

 

ここまでが最難関です。(笑)

もう完成したようなもの・・・・(笑)

 

その3に続きます・・・・・

 

Z1用 CRキャブレター後付け加速ポンプキット①

Z1系4気筒用 CRキャブレター後付け加速ポンプキットを製作しました。

 

GS750、GS1000などスズキ車にも使えます。

ケイヒンさんの指定ピッチ 75-96-75の車種であれば

エンジンやフレームに干渉なければ使えます。

 

なので、XS1100系・・・・XJR1200なども使えるのかも?

VM33だと、XS1100、Z1、GS750は同じピッチです。

 

使いたい方は、工夫してつけてみてください。

 

基本的に、TMRやFCR、TM(RS)キャブを使うことをお勧めします。

 

あくまで、試してみたい方用・・・大人のおもちゃ部品です。

 

セッティング変更が必要になりますし、

分解組み立てができないと使えません。

 

口径はビッグボディ、スモールボディ関係なくつきます。

 

まだデータが少ないので、閃きがあれば設計変更や改良する場合があります。

 

前置きが長くなりましたが・・・・

数回にわたり、キットの組み方説明を記載していきます。

 

CRキャブレターはボディ無改造でつける場合は

加速ポンプ用ノズルをファンネルに装備するので

純正ファンネルを樹脂製から金属製BIGファンネルに交換する必要があります。

口径もCR26~CR37と種類も多いのでノズル高さが可変式になってます。

 

なので当キットは専用ファンネル付きになります。

上記写真はZ1サイドカバー用です。

 

通常(CR標準長さ)長さのものも選択可能です。

 

 

部品を集めて、写真を撮りますので

発売までもうしばらくお待ちください。

 

組み立てるには、加速ポンプリンクを追加する必要があるので

リンク付きシャフトに交換する必要があります。

ここが最大の難関です・・・・

 

組み立て説明用に作ったキャブは販売します。

未セッティング状態です。

PS加工済み

カシマコートピストンバルブ カッタウェイ#30

PEEKレバー付き

ビッグインシュレーター用スピゴット付き

 

分解して、超音波洗浄済み

チョークバルブ

フロートバルブ

ケイヒン純正新品に交換済みです。

 

欲しい方はご連絡ください。

 

S800用RSCキャブ②

超音波洗浄したらきれいになって一安心しました。(笑)

 

それでは、組んでいきたいと思います。

 

旧CRキャブ用の部品を作ってくれてる方がいらっしゃるんですね!

パッキン類をハンドメイドしたり・・・・

Oリングを調査したりするのって、かなり時間かかりますから

助かりました。

 

ジェットブロックの個性が強い・・・

ジェットブロックにガイド付き

張り付き防止なのかなぁ?

 

加速ポンプの蓋は、特殊工具を製作して取りました。

 

取ったら・・・・中は空っぽでした・・・・

本当は何か、ポンプ機能が収まってるんでしょう・・・・

構造が気になる・・・・(笑)

 

分解洗浄してたら、フロートが1個パンクしてました。

亀裂が一箇所ではないので、はんだで埋めてもリスク高いので、

部品屋さんに問い合わせしました。

 

S800用の純正キャブと同じものを使ってるらしく、

新品があるみたいです。

助かりました・・・・感動しますね!

こんなマニアックなキャブ部品を作ってくれるなんて(笑)

 

フロートが組めないので、やれるところから
組んでいきます。

 

ジェット類から、組んでいきます。

心配してた・・・・ファンネルは何とか取れました。

 

バルブが凝ってます。

リンクも凝ってますし・・・・

ベアリング支持の数も多いです。

 

悩みながら・・・・フロートが組めないから、

下(フロートカバー)は仮組ですけど。

 

ポンプがないけど・・・・

加速ポンプノズルはファンネルと、

ベンチュリーの間に配置されてます。

メインエアージェットの番手変更できますし、

スローはエアースクリューで調整式

 

アイドル機構もそうびされてますね。

 

PJの経路まで貫通してました、

 


フロートの部品まちで、ストップしてますが・・・・

8割がた完成~!

 

もう少しお待ちください

 

S800用RSCキャブレターのOH依頼

Good Oldays|モビリティリゾートもてぎ

ヨシムラとホンダのレーシングヒストリー

そんな企画でヨシムラレーシングのS800がデモ走行したみたいです。

 

インスタでS800の走行シーン動画見てたら・・・・

電話が来て、S8のCRキャブレターをOHして欲しい・・・・

 

現行CRSのことだと思ってたら・・・・

不二雄さんがS800レーシングを暖気してた

RSCキャブでした・・・・

 

実働確認ができないので、分解洗浄してレストアするだけなら

引き受けても良いですよ・・・・

 

単なる興味本位です。

 

早速届きました。

 

30年ぶりに見たかも・・・・・

S600につけてみたいと眺めてたキャブレターが何故か?

目の前にある・・・・

 

何事もなく分解できると良いけど・・・・

 

あんど・・・初めて分解するので記録写真はいっぱい取りました。

このキャブは加速ポンプ付きなのね・・・・

 

残念ながら部品が足りない気がするけど・・・・

 

ある程度のチェックの後にオーナーさんに連絡して

ご依頼内容を内容確認後に分解しました。

 

フロートカバーが一体式だから・・・

分解も大変でした・・・・

ファンネルが取れるかが?

一番の心配事です・・・・

 

スピゴット部分がS800のCVキャブと同じ形状なので、

完全にS800専用品ですね。

 

加速ポンプの本体部分

プラスチックな蓋が取れるか?

心配・・・・

 

構造はとても、凝ってますね!

やっぱり1960年代後半~1990年あたりの日本の工業製品は

魂こもったモノづくりがされてます。

 

ひと通り分解したので、

再メッキの依頼をしつつ

部品を超音波洗浄していきます。

 

そして、VM33と同じ要領でスムージングしたり

組んでいきたいと思います。

 

ねじは交換すればよいと当初考えてたんですけど・・・・

そういえば、Sが現役世代のM5とM4ビスは・・・・

現在とピッチが違うんですよ。

それに、マイナス頭にワイヤーロック穴まであけてあるから、

そこら辺のねじ使うと・・・・

雰囲気でない・・・・

 

全部、再メッキしてもらいました。

 

メッキ屋さんは大変だと思う・・・・

こんな細かい物を作業してくれて感謝ですね。

 

きれいになってきましたね。

 

こんな感じで進めてます。

 

完成までもうしばらくお待ちください。

 

 

VM29改造OH依頼

時々・・・

問い合わせが来ます。

VM29のOH依頼ですが、

基本的に単なるOH作業は引き受けていません。

 

理由はVM33と同じで、個人的に・・・・

私には、改造した場合の快調さが

ノーマルでは出せない・・・・(私の技術不足だから)です。

 

VM29もVM33のように加速ポンプキット作りたいとは

思ってますが・・・・

ボディが高価なので、ポンプノズルを穴あけてまで

改造する勇気が出ないです・・・・・(笑)

 

また・・・・前置きが長くなりましたが

 

OHしていきたいと思います。

 

外観から程度はよさそうです。

 

やれ感を残しつつOH希望のようです。

今回は再メッキはなし

ネジは替える部分と、再利用と個人的に判断させてもらいました。

 

それでは、分解して洗浄していきます。

 

↑ 洗浄後

ステッカーも再利用してます。

リプロステッカーの場合、洗浄液に付けると剥がれてきます。

なので、基本的に交換させてもらってます。

やれ感が希望のようなので、とりあえず剥がれないなら使おうかな~

チャレンジがたまたまうまくいきました。

 

今回の主な

交換部品

ピストンバルブキット

ジェットブロック

スロットルシャフト

これに、MIKUNIの純正Oリング、パッキン類、NEWジェット類です。

 

なので、改造する場合

VM29もVM33も同じくらいの金額になります。

 

VM33は改良パーツのラインナップが多いので・・・・

オプション部品選ぶと・・・・金額も変わってきます。

 

まずは、ジェットブロックを組み付け

新品のジェット類を組みます。

今回の依頼車両はZ2ベースの860CCみたいです。

VM29では、お初なので・・・・

とりあえず、Z1セットで出荷予定

装着後に合わなければ、

860CC予想セット

750CC 標準セットにできるように

予備ジェットも同梱して送ることにさせてもらいました。

 

ジェットを組んだら、

チョーク回りも新品交換して組みます。

 

今回はゴムパッキンにしました。

フロートもNOS新品です。

 

もう在庫切れなので、次回依頼分からリプロフロートになります。

 

一つだけ、合わせ面に荒れがありました。

ゴムパッキンなので使えると思います。

紙でも漏れてはなかったので大丈夫だと思います。

 

VM33と同じフロートカバーなので、

交換部品はありますのでダメなら交換します。

 

シャフトは錆がありましたので交換しました。

 

フロートカバーしたら、ガソリンパイプ類を準備して

4個を連結します。

 

バルブは、CA#1.5 WPC処理済みカシマコートアイドルポートバルブキット

 

同調を取り

試乗用のファンネル付けて

 


チョークレバーも組み立て、

日清ワークス製 リモートアイドルキットも組みました。

 

それでは、GS750に装着

 

 

後日、試乗します。

何パターンか?

ジェット変更して確認してみます。

 

完成までもうしばらくお待ちください。

 

しかし・・・・

エンジンが限界・・・・・

しばらく・・・・セット確認サービスは中止させてもらいます。

 

よろしくお願いします。