ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

チタン加工

を始めてみますか~?
 
チタンは私たちの業界でも特殊金属(難削材)になります。
初めて触れたのは・・・・セロー用のリトミックチタンエキパイ(ストレイガさんのシングル用チタンエキパイ)です。
手に取ったときの軽さは圧倒的で衝撃をうけました!
 
僕らの仕事(機械設備製造)では、まず触れることはありません。
 
アンド自分の好きな旧車にも縁がない(使わずとも問題なし)と思ってました!!
 
ところが・・・ちょこちょことご依頼が・・・・
 
おっかなびっくりな状況で切削開始してる感じですが・・・・
削れるとわかると嬉しいもんで^^
あれやこれや作ってみたくなる”好奇心”がわいてきます。(笑)
 
まだ手放しでの加工は無理ですが、何事もチャレンジ精神は大事ですので!
時間作って自分用からはじめてみますか~
 
イメージ 1
 
まだまだ良い加工条件ではないです・・・・
NC旋盤はボタン押したら無人で完成してくれないと意味がありません・・・
こんなウール状のキリコはワーク(切削物に絡み付いて)不良品やらの原因になります。
汎用旋盤なら取り除きながら加工すればよいのですが・・・やっぱ汎用機でも良くないよな~
 
ブツブツに切れる条件が見つかるといいんだけど・・・修行開始です。
 
チタン加工を始めて思うのは、30年前すでに世界初チタンマフラーを製作してたストレイガの小林さん・・・・削るのも、曲げるのもくっつける(溶接)ことも全部自分でこなしてます!!
やっぱりすごい人だな~!!!!
 
こまったら先駆者に質問しまくりますかね~!!!
 
GS750用のチタンNGCもいっちゃいますか~^^