RGBディスクアダプターをご依頼の方から、
「インナーディスクもカットしてください」と頼まれてたことを忘れてました。
紙に依頼内容をメモしてるんですが・・・・・
時間が経つと・・・・自分で書いたことが理解できない時が(汗)
ダメ人間です・・・・
メモもきちんとできないのか???・・・・・反省してます。
マグネシュームの加工は未経験なんですよね~
ま~削れるだろうけど・・・・
どうも学生時代の理科実験を思い出して・・・火花でると燃えるんでは????
燃えてしまうと取り返しがつかない・・・・同じものを買えない(歴史的なバイク遺産な部品ですから・・・・・)
金属で金属を削る切削加工は時に火花が発生する時があります。
刃具が切れなかったり、無理な力で加工する場合など・・・・
で、今回の部品は、ディスク裏面に
逃がしがバラバラな寸法で削ってあります。
ようは、「削りを揃えてください!」でした。
まずは、加工前
ピンクの部分に揃えます。
NC旋盤はパワーチャックという油圧で締め付けてます。
このように弱い部品は、吹き飛ばない(削る力に負けない、ギリギリの)ちからで掴んでます。
いろんな意味で怖いので・・・・小心者なんです。(笑)
回転も送りも恐る恐る、削りすぎないように、少しずつ削りました!
なんとか、終了!
その後、鋳鉄ディスクの修正をして、
Fハブの精度確認しました!
ベアリング穴に対して、ディスクボスの同心度は0.01以内です。
おそらく同時加工されてるんでしょう!
これで、急ぎの加工は済みましたので改めて連絡しますね!