VM33ノーマルボディ(アイドルポート加工なしです。)
これに、当社オリジナル形状の切り欠きありCA#1.5スロットルバルブは試したことありませんでした。
理由は簡単で、自分のGS750にはCA#1.5ヨシムラ切り欠きバルブは相性が良くなかったのです。
ましてや・・・溝の幅や深さ替えたりするなんて考えてもなかったですから・・・
CA#2.0が新品購入できなかったことから、加工してみよう!となったんです。
VM33のアイドルポート有無でセッティングがどう変化するか?
アイドルポートなしノーマルVM33でアイドル1000rpmに安定できないか?
これを具現化したのが小さな切欠きあり削りだしバルブです。
ですから、途中からCA#1.5は眼中なし・・・・でした。
ところが、ブログやオークションや知り合いやら・・・CA#1.5作れませんか?
問い合わせちらほら来たもんですから、作ってみたんです。
ということで、当然ながら違い確認のために試乗~
これは、楽しいかも♪
CA#1.5は、エンジン始動性がよい気がしています。(2.0に比べ)
始動後のアイドル安定も早い?
低速トルクあり、出だしがトルクフル
2.0に比べ右手をアクセル開度少なく加速してる
空気の吸い込みがよく(2.0と同じセッティングのままだとガス濃くなる感じ)
で、総合するとVM33の豪快さはCA#1.5があります。
小さな切り欠きにすると、アイドルは1000回転で安定しますし、
PEEKリンクプレートに替えてるので、アクセルもスムーズで問題なし。
GS750にも、セッティングにつめれば常用できそうですよ~
944㏄の人頑張ってセッティングしてください。
カッタウェイの違い、もうこれは好みの問題だと思います。
ということで、量産バージョン製作してみようと思います。
このブログ見て試してみたい方いらっしゃいましたら、コメントいただければ
切り欠きの有無 CA#1.5 CA#1.75 CA#2.0 の6バージョン
削りだしバルブ購入検討にレンタルできますよ。