ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

VM33の油面確認

昨年はVM33を何機OHしたんだろう?

 

ピストンバルブの組付け依頼も受けだしたので、複数分解OH後に

試乗確認してました。

 

おかげ様で、ようやく走行距離が40000km到達

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車歴25年超です・・・牛歩の進み

 

でっ、分解OH時にコップにて計測してたんだけど走行後にフロートパッキンから

滲む車両がありました。

 

やっぱり、走行中の油面が知りたい!

透明なフロートボールならわかりやすいですよね~

 

できないから、VM29ので確認しようとあわせたんですけど・・・

VM29とVM33では、ねじピッチ同じだけど、ボルトの深さが違ってて

MJが飛び出してる分、自作なVM29ゲージは当たってしまいました。

 

ということで、計測キット製作

常用は勧めませんが、試乗確認が可能になります。

 

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実際に走行すると揺れて1mmくらい油面高くなる場合もあるようです。

あと、パッキンから滲んできたので、

日清ワークスさんのVM29ゴムパッキン購入して変更しました。

 

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右は新品だったんですけど、一度ビタビタになると浸みだすのかな?

こんなに浸みてる時点で、油面が高すぎたのかも?です。

 

ゴムに替えて、油面調整したら調子戻りましたよ~

 

お悩みの方は、お試しください。