ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

Fホイールセンタ出し!

最近というか・・・
ブレーキ改造を始めてからなんですが・・・
 
Fホイールの組み付けが気になってます・・・
社外キャリパーサポートなどの説明などに車体による個体差あります・・・
てきな記載文を見ますが、実際のところどうなんでしょう?
 
普通の人は、整備しても自分の1台のみですよね!
個体差・・・→組み付け不良や、故障などではないのか?
 
部品の個体差に、0.1~0.2mm程度はあっても
数ミリの違いはないはずです・・・メーカーで検査した部品で組んであるはずですから?
 
ただ、旧車になると30年~40年の間、どこのだれが手をつけたのか?
な車両が多いはず・・・事故をしてたり、寄せ集めだったりですね!
 
それで、昨年ぐらいから・・・F廻りの組み付けが気になってて・・・
友人のZ2でFフォークの並行度不良を発見する!!!
ことになったんです。
 
今回、三又を交換して・・・FフォークもOHしましたので・・・
きちんと組めてるか?チェックしながら作業しました。
 
まずは、これをご覧ください!
 
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GSの場合、スピードメーターギヤが基準になるようです!
フォークアンダーブラケットも1~2mm程の隙間あります。
 
イメージ 2
 
反対側なんか・・・無理に付ければ・・・この位置でも締まります。(汗)
 
それで、三又のアンダーブラケット付け根とダストブーツの上で、寸法チェックします。
 
イメージ 3
 
上側 209.84mm   (フォークピッチは210-35=175mm)
 
イメージ 4
 
下側  209.86mm
 
平衡は出てます^^
この状態で・・・Fホイールを注意せずに組むと・・・アウターチューブとディスクの隙間が左右で1~2mm違ってます。
 
イメージ 5
↑ フォーク右側 マイナスドライバーの入り具合を見てください
↓ フォーク左側 まるい部分まで入ってる!!!
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GS750の場合、スピードメーターギヤと左フォークアウターをピッタリ密着させて締め付ける必要がありそうです!!!
15年ほど・・・無頓着に組んできました・・・(反省)
 
きちんと組めると、この通り
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見難いので、ドライバーに記しいれました!
イメージ 8
 
この状態の時、アウターチューブとアクスルナットは密着してません!
 
最近の車両(家にあるCBX125Fなんか)は、フォーク幅とカラー寸法がピッタりのようで気にせずとも・・・アクスルボルトを締め付ければいいんです。
 
これでやっと、ブレーキ改造に着手できそうです!
 
その前に、試乗してFフォークと三又の動きを確認しておかないと!
 
ジャッキから降ろすことが出来ました!
 
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きれいになって、自分のバイクじゃないみたいです(笑)
まだ、フォークスプリングは変えなきゃいけませんが!?
 
 
イメージ 10
 
メーター廻りもきれいなって♪
 
走りはどうかな~!