昨日の続きです。
GS750が発売された1977年は、小学生になったばかりで
当時の状況は知らないんですが・・・・
カンパニョーロ、イタリアのホイールメーカー?
もっといろんなモノを製造してたのかもですね。
さいきんオークションで出品されてる当時モノホイールは、
イタリアのディラーオプションだった!
本当かどうか?自分にはわかりません。
ただ遠い西洋の国から、誰かが輸入したんだな~と、
勝手にロマンを感じてしまいます。
それで、このカンパFホイールは純正ギヤが付けれる構造になってました。
(といっても、少ない数のホイールを見ただけなんですが・・・)
スピードギヤをつける=公道走行前提のホイールと思うんです。
出品の見出しもまんざらでもないのかも?とも思います。
それで、今回の物はZ用では?との出品でしたので・・・・
モリワキKYBをF組むなら使えるかも?と入札しました。
前置きが長くなりましたが・・・・
細部写真です。
このように、ギヤとシャフトディスクがあればボルトオンな設定だと思われます。
カラーを縛ってるひもも当時モノ。。。。。
(もう切ってしまいましたが・・・・汗)
で、何用のホイルなのか?
工場にあるディスクを付け替えしてると・・・・ヤマハピッチ!!!!
RD、GX系のディスクが・・・中央のボス外径以外ピッタリ!
ってことは、OWレプリカなワンオフディスクがあうかも????
なんと・・・・・前に借りてたダイマグとボス径も同じ!!!!
ビンゴです。
でも・・・・・ディスクボルトのタップがきってありません。?????
アップにしてみますか。
こんなかんじです。
穴は貫通してるようですが、段差がありました。
M8ヘリサートタップたてて、インサートコイルいれたらピッタリするかな~
あわい期待を寄せています。(M8のボルトはガバガバでした。)
ギヤ止めの形状からすると、H社のKシリーズっぽいんですよね・・・・
5年ぐらい前まで部品持ってたんだけどな~。。。。。。
リーマン後の金欠時に皆オークションに出してしまって確認できません。。。
鋳肌は荒いですね・・・・・
砂型から、ぬいたあとのサンダーでの切削痕が生々しい状態です。
リム部,タイヤビード内はご覧のコンディションです。
間違いなく見走行なホイルのようです。
塗るのもったいないな~
でも、腐食がところどころ或るので、
今、綺麗にすればずーっと使えそうです。
この色を見本でレストア使用かと思います。
う~ん楽しみが増えましたよ~♪
ってことは、いままで2本のFダイマグ借りてたんですが・・・・
1本はH社用だったんでしょうか???????
リアホイール編に続く