先日の続きです。
ブレーキカスタムが終わったので、走行テストしたいんですが、
現状エンジン始動できないので、追加作業を進めます。
CR33キャブレターを取り付けしてあるのですが、インシュレーターからファンネルまでが長くて、サイドカバーと鑑賞してました。
もう1点問題あって、ガソリンコックがキャブと接触していました。
作業前
タンクもサイドカバーも取付不可でした。
対策として、スピゴット(エンジンのラバージョイントに挿入する部位)を可能な限りショート化します。
合わせて、インシュレーターに亀裂が見られたので、スピゴット外形を小径化した上でゴムは交換しておきました。
Z1000J用インシュレーターです。
GSに使うには、取り付けピッチが狭いので取付部位を外側に長穴加工してます。
パワーフィルターがきちんとついてなかったので、専用のアダプター製作しました。
このパワーフィルターだとCRキャブに直接取りつかないです。
ゴムの厚みがあるので、バンドがかけれない・・・・
上の写真1番が、アダプターとフィルター装着した状態です。
アダプターはイモネジで固定しています。
あともう1点、負圧取り出しパイプ製作しました。
それでは、取り付けましょう♪
何とかミッションクリア~しました。
実際は、スピゴットさらに数mm詰めました。
過去の製作物(CRキャブ用スピゴット)で最短になりました。
CRキャブの取り付けって・・・大変なんだな~
テンショナーも交換しなくちゃいけないし・・・・
ということで、次のミッションに移行します。
続く