40年前に設計販売されていたVM33は中古品しか購入できません。
大半の方が、インターネットの画像判断にて購入を決断されていると思います。
私も・・・・9割方・・・・ネット画像で判断してます。
届くと・・・・・・見落とし・・・・・ありますよね(笑)
って、笑えない案件も多数あります。。。
もう廃盤で、入手不可能な部品の欠品や・・・・・・
貴重なボディが・・・・1個破損とか・・・・・
今までだと、もう一機買おうかと・・・・悩む案件も
レーザー溶接なら修復できるかも?
施工費用は、それなりにかかりますが、もう1機買うほどは掛かりませんし・・・・・
なにより、貴重なVM33が一つよみがえったという喜びは、体験すると
めっちゃうれしくなります。
よくある事例を紹介します。
*フロートタワー折れ・・・・・
根元から折損・・・・・幸いにも、折れた部品が手元にある場合。
ほぼ100%直ります。
某オークションで販売されていて、親切に折れてます!
って、申告してくれた固体です。
もうタカイ製作所で、直してね!
って、案件だなと思って購入しました。
修復すると・・・・
折れてた部分は、開先をとり(お互いのC面を可能な限り大きくとって、溶け込む部分を増やします。)溶接しています。針金が通ってた部分は可能な限り穴埋め
手で触ると、理解できますが基より硬く感じます。
レーザー溶接に出会い1年は経過してますが、また折れたという報告はお今のところないです。
アルミTIG溶接より、確実に強いです。
*フロート抑えの半分欠損・・・・・・
欠けた部分は、現存しない場合・・・・・
これも、親切な出品者さんは記載済みでした。
分かっていて購入しました。
ただ、修復はというと・・・・・
最悪の場合、途中から切断して、中古のフロートタワーを2個一かな~
と、考察して、中古のタワーを同梱して、修復依頼しました。
修復後・・・・・・いわれても、わからないレベル・・・・・
レーザー溶接で、欠損部位をあらかじめ復元して、復活してるみたいです。
現場は僕は見てないからの・・・・説明になります。
気持ちいい~復元ですが、コストは・・・・欠損部位がある場合の2倍以上かかります。
*特に多い・・・・・1番と4番ボディのフロートカバーのリブ欠損
欠片がなくても、レーザー溶接で肉盛りして、成型すると・・・・・
見事に復活していますね!
OH依頼時であれば、スムーズに作業できますよ。
ご検討ください。