新オーナー候補の方が早速試乗にお見えになりました。
ありがとうございます。
それで、その2日前に乗ったばかりなので、無問題とたかくくってたんですが・・・
電池が・・・・・放電気味で・・・・ブースター始動することに・・・・
何とか、試乗していただいて商談成立したんですが、印象悪い結果になりました。
使ってるのは中華電池、電圧計で見ると良さそうなのですが・・・・クランキングが遅いんですよね、電気が弱いと始動性も悪いようです。
それで、国内メーカー品に変えることになりました。
古河さんの高始動型に交換します。
さっそく付け替えて始動します。
電池でこんなにも、違いますかね~
セルの勢いが良い=始動性もよいです。
ナンバーつけて2年経ってますが・・・・ほとんど乗れてないので、充電系統も再確認してみます。
エンジン始動して、空ぶかし時のバッテリー電圧をテスターで確認するのですが・・・あまり変化なし、充電したりしなかったり・・・・・
マニュアル見て、各部点検すると、レギュレーターがサボってるようです。
充電電圧が正常時にレギュレーターが熱くなってます。
この症状は固定ネジのアーシング不良の可能性があるそうで、試しに端子を磨いて付け直してみました。
結果、機能回復しました。
ただ、レギュレーターが結構な熱を持ってたのが気になって・・・・
ネット検索してたら、対策品を販売されてるショップ発見!
交換してみることに!
ヤマハで純正品を買うと年式により、品番が違いますが、12000円~15000円ほどします。
ヤフオクでみると、社外新品が1000円ほどで売られてます。
新品でも中華品はこわいので・・・・・しかし、純正品は手が出ない。
この中間の対策品を買ってみました。
しっかりとした放熱フィンで純正より大きいです。
取付穴はボルトオンでした。
さっそく充電チェック!
アイドリングでこの値です。
吹かせば電圧も上がります。
新しいオーナーさんは、毎日通勤で60kmほど走るとのこと、
お渡しするまでの間、ちょこちょこと経過を観察してみます。
レギュレーターってパンクするんですね~
うちのセローは、1995年式の4JG2型です。
そう20年落ちてたんですね・・・・そりゃ~自分が年取るわけだ(笑)