加速ポンプの実験機組み上げてるときに、
リンクのリターンスプリングと、加速ポンプロッドが喧嘩する
問題がありました。
VM33の加速ポンプ付きって、どの状態で販売してたんだろう?
ミクニさんで、アッセンブリー販売?
後付けキットとして販売?
40年前の出来事ですからね・・・・
詳しく知ってる人いたら教えて欲し~んです。
それで、加速ポンプ作動用のロッドが変な形状だし・・・・・
リターンスプリングのロッドと併用するなんて・・・・
そりゃ~、喧嘩するバイ(笑)
そこで、興味が出てきたのが、ベアリングホルダーも兼ねた、
リンクを削り出して好きに設計したら、当たらなくなっるのでは?
それと、VM33OH作業の中で、リンクの痛みひどいものがあること。
当社依頼品の場合は、形を修正して、ついでに再メッキするので綺麗になります。
他にも、ユーザーさんでリンクとシャフト固定する、スプリングに
疑念を持たれてる方もいらして、2個の部品を1個にすれば、
バネ要らなくない?
GSの場合、アクセルワイヤー取付は簡単なんですけど、youtube見てると、
Z1もワイヤーつけにくそう・・・・
だから、太鼓穴を追加してるVM33があるんだなぁ~
もろもろを詰め込んで、製作してみました。
鉄からジュラルミンに素材変更してるので、ベアリングを包み込む部分は
可能な限り肉厚にしてます。
この形状にしなくて良いと思ってたんですけど・・・・・・
いろんなところが、干渉するからのこの形状と理解できました。(笑)
↑ これで良いつもりだったんです・・・・・加工は、大変です。(笑)
できたんで、加速ポンプ付きにと思ってましたけど、
もう一つ・・・・やりかけの実験機があったは・・・・・
TPSのやりかけ個体・・・・・ウオタニさんに質問して、
現状の組み合わせでも使えるみたいです。
100% のパフォーマンスではないけど・・・・・
とりあえず、シャフトの位置が駄目なんで、再製作しました。
そして、組み立ててみた!
かっちょいい~
作動はめっちゃ軽いです。
車体に取り付け、ワイヤーもバッチリ!
アクセル操作がさらに軽くなりましたよ。
とりあえず、TPSのアイドル電圧調整できた。
晴れたら試乗してみます。
VM33がやっぱり好きだ~(笑)
改めてエンジン始動すると・・・・アイドルの排気音から太いですね。
リンクの動きは、動画にできたら公開するかも?