ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

確認ツーリング・・・・

平日に確認ツーリングすると・・・・

いつもの道の駅も・・・・

イカー俺だけ・・・・

そりゃそうだよな~(笑)

 

寂しい~(笑)

 

VM33のお問合せはまた増えてる印象です。

GS乗りの憧れキャブだから・・・・GS944になる予定でつけてみたい・・・・

だから・・・・入手しました。

それで、エンジンより先にキャブ完成(というか・・・・ピストンできてから・・・・

10年くらい経過・・・・してるのに、未だに944ccになってないってどうよ?)

 

結果、748ccでも良いから・・・・使って見たい(笑)

試したら・・・・良い部分と悪い部分があったので・・・・

悪い部分なくなったら、楽しそう♬

 

いろいろ遊んでるうちに、ここをこうしたらどうなるかな?・・・・

GS750でVM33使うことに嵌ってしまいました。(笑)

ちょっとずつ改良パーツを販売始めると・・・

ユーザーさんから電話・・・・ここんところ・・・もうちょっと良くしたい!

おそらく、ここをこうすると改善しますよ!

お願いします・・・が・・・・ピストンバルブ新規製作につながってます。

 

おかげさまで、機械作動時間を削っても、確認作業に重きを置く状態になりつつあります。

 

ありがたい!

作業着ツーリングに幸せを感じてます。

 

話は変わって・・・・・最近多い問合せ・・・・

詳しく説明してない僕がいけないかも?ですけど・・・・

 

VM33の大気開放のパイプの処理はどうしたらよいのですか?

 

赤丸の部分ですね!

2番と4番にホースを指して、フロートカバーより下までなるようにつけてください。

ここは、おそらくVM26やVM28も同じ構造なので、GSやZ系なら純正のホース指せばよいと思います。

 

最近あった、ユーザー事例なんですが・・・・このパイプが詰まってしまうと・・・

3番四番と1番2番を連結してますから・・・・詰まると・・・・

3番4番もしくは、1番2番が同時に・・・・加速ポンプ穴からガソリン溢れます・・・・

通常のガソリンがフロート室にたまるスピードより速く・・・・・同時に溢れます。

 

 

1気筒だけあふれる場合、タンクのゴミが、フロートバルブに噛み込みが原因の可能性大です。

今回のように、1と2番、もしくは3番と4番が同時に勢いよく漏れる場合は、

大気圧を感知するパイプがゴミで詰まっている場合があるようです・・・・

 

正直・・・・ボディに亀裂あるんでは?

疑い悩みました。(笑)

 

純正キャブでも同じことある可能性あるので、身に覚えある場合は、確認してみてくださいね♪

 

しかし、原因がわかって一安心しました。

 

点検キャブのVM33オーナー様・・・

到着までもう少しお待ちくださいね。