ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

カッタウェイ2.0のDLCコートバルブ

最近は、Z系以外の車種オーナーさんからの問い合わせが増えてきました。

 

遂にというか・・・・SRオーナーさんからも・・・・

切り欠きバルブ使って見たいと嬉しい問合せ・・・・

 

改めて思ったんですが・・・・

ヨシムラミクニのマニュアルも

SUDCOのアメリカサイトにも、SR用の初期設定データがない・・・・

シングル用VM33は、チョークバルブの形も違うみたい・・・・

もしかすると、2ST用のVM系のチョークバルブを採用してるかも?

 

部品取り寄せて、付けてみないと何とも不明ですが・・・・

 

それと、GS750やGS1000につけたいって問い合わせがちらほら増えてきました。

 

それで、以前に作り過ぎた(笑)

そのころの私は、カッタウェイ#2.0最高~と思ってました。(笑)

#1.5→#2.0に変更すると、(ジェッティングも変更必要です。)

じゃじゃ馬が、ジェントルなVM33に変貌します。(笑)

ここらは、オーナーさんの好みなので興味ある方は、チャレンジしてみてください。

じゃじゃ馬と、ジェントルの中間位置に#1.75カッタウェイだとなります。

ピストンバルブのカッタウェイを変更すると、

SJとNJは変更しないと最高なセットにはならないです。

メインジェットはそのままでOKです。

 

そんなこんなで、ハードクローム使用も残り少ないので

新作のDLCバージョンの#2.0作りました。

 

変更点は、旋盤加工にてツルツルに旋削したあと、

外周にWPC(ショットピーニング)処理、表面に小さなくぼみを形成します。

その後にDLCコーティング処理、さらにSMAP処理をお願いしてます。

 

それぞれの処理はググってもらえれば、理解深くなると思います。

 

施工単価が上がるので、ハードクローム仕様より高価になりますが、

こっちの方が、張り付きにくくなっています。

 

欲しい方は、ご連絡ください。