ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

リアサス考 3

週末にカタナスイングアームを脱着してフレーム加工を行いました。
 
カタナスイングアームも15年ほど前に取り付けたまま!
あれから、改造箇所どうなってるのか?
気になってたので、外すついでに確認します。
 
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カタナのスイングアームを取り付けるのに1番の問題は、
ピポッドシャフト径、たしか3mmほどカタナが大きいんです!
取り付けるには、フレーム加工するか?
スイングアームを加工するか?
私は後者を選びました。
 
この頃は、機械加工が自分でやれなかったから
今の職業にあこがれありました!
カタナのベアリングカラー内に専用カラーを圧入してあります。
 
15年後の結果、まったく問題なし
ベアリングも良好でした!^^
 
さて、フレームの加工どうしたものか?
うちには、成人男性は3人いません!(笑)
そういえば、油圧ジャッキあったな~!
ノーマルのスイングアームをつけて、広げてみます。
 
イメージ 2
ここで、気づいたことが1つ!
サブフレームの隙間ほとんどありません!
 
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といっても、ショック長より可動量は広いので問題なし!
ノーマル時のサブフレーム間の距離280mm
 
イメージ 4
 
こんな感じで300mmまでプレスしてしばらく放置します。
この時、スイングアームを動かしてフレームに負担がかかってないか?
アームを上下動してみました!
スムーズに動きました!!
1時間後に、取り外してみます!
 
イメージ 5
 
285mmまで、広がってます!
さっそく、カタナ用に交換!
可動量(装着可能なショック長)測りました。
結果、370mmまでOK!
 
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だけど、もう少し余裕ほしい~な!
欲が出てきた、私
もう一度、今度は310mmまでプレスしました。
 
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ここでも、サスの動きはチェックしてますよ!
 
また、1時間後に取り外して
 
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どうです?これだけ隙間できました!^^
 
取り外し後のサスの動きも良好です!
ちなみにサブフレーム間の距離290mmになりましたよ!
 
外したときにスイングアーム比較してみました!
 
イメージ 9
 
見ての通り、軸長、サスマウント位置ともに3cmほどカタナが長いです!
 
次回は、チェーン交換の模様を書きたいな!?
おしまい!