ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

当時物メーカーオプション加速ポンプキット

年始の記事にも、書きましたがVM33の実験機を新調してます。

 

VM33のファンネル側にノズルがつけれるのは、

ユーザーの皆さんな気づいてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

メインエアージェット隣の金色の棒...

ここに加速ポンプのノズルがつけれます。

それに、専用のフロートチャンバー4個

加速ポン作動用のレバーが付くみたいです。

でも、このボディに付いてるのはなんだか短いですね・・・

きっと、この状態で噴射すると逆噴射必須ですね・・・・

通常ここは、穴が開いてるだけです。

だから・・・フロート油面が高すぎるとこの穴から・・・・

ガソリン溢れます・・・・油面の高すぎには要注意ですよ!

 

前置きはこれぐらいにして、本題です。

 

記事に書いた、前実験機は欲しい方が見つかり嫁いでいきましたので、

テフロンコート済みボディをOHして、加速ポンプキットを組んでいきます。

 

しかし・・・自分用のってほとんど、写真撮ってない・・・・

いきなり、ある程度の完成品写真ですが、だいたいの構造はご理解いただけるかな?

フロートチャンバーが、2番ボディ用にVM28加速ポンプ付きと似た構造の専用品

1,3,4番は連結チューブの場所や数が違い、

ま~これも専用品というか、ノーマル改造に見えます。

 

せっかくなので、フロートチャンバーの分解前をご覧ください。

 

ノーマルでは、途中までしか加工されてませんけど、

チェックバルブが入る構造になってます。

 

左 VM33 右 VM28

ほぼ同じ構造ですね、チャンバー容積が大きいだけに見えます。

ポンプノズルもよく似てます。

 

そして、あの短いんじゃないの?疑惑の原因?

VM28と同じく、ガスケット下にOリングあり!

は、良いんだけど・・・ノズルが飛び出てない!

純正のノズルを使うと、ずり落ちる場合あるみたい・・・・

 

あと、謎の加速ポンプ作動用レバー・・・・

おかしくない?

よーく観察すると、見たことある形・・・・・

自分の大好きなスポークホイール用のスポークじゃん・・・・

また、九州男児がじゃんってつこうたばい・・・・

 

完成形がわからん・・・・

 

さ~て、完成するのだろうか?

つづきます。