年始の記事にも、書きましたがVM33の実験機を新調してます。
VM33のファンネル側にノズルがつけれるのは、
ユーザーの皆さんな気づいてる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
メインエアージェット隣の金色の棒...
ここに加速ポンプのノズルがつけれます。
それに、専用のフロートチャンバー4個
加速ポン作動用のレバーが付くみたいです。
でも、このボディに付いてるのはなんだか短いですね・・・
きっと、この状態で噴射すると逆噴射必須ですね・・・・
通常ここは、穴が開いてるだけです。
だから・・・フロート油面が高すぎるとこの穴から・・・・
ガソリン溢れます・・・・油面の高すぎには要注意ですよ!
前置きはこれぐらいにして、本題です。
記事に書いた、前実験機は欲しい方が見つかり嫁いでいきましたので、
テフロンコート済みボディをOHして、加速ポンプキットを組んでいきます。
しかし・・・自分用のってほとんど、写真撮ってない・・・・
いきなり、ある程度の完成品写真ですが、だいたいの構造はご理解いただけるかな?
フロートチャンバーが、2番ボディ用にVM28加速ポンプ付きと似た構造の専用品
1,3,4番は連結チューブの場所や数が違い、
ま~これも専用品というか、ノーマル改造に見えます。
せっかくなので、フロートチャンバーの分解前をご覧ください。
ノーマルでは、途中までしか加工されてませんけど、
チェックバルブが入る構造になってます。
左 VM33 右 VM28
ほぼ同じ構造ですね、チャンバー容積が大きいだけに見えます。
ポンプノズルもよく似てます。
そして、あの短いんじゃないの?疑惑の原因?
VM28と同じく、ガスケット下にOリングあり!
は、良いんだけど・・・ノズルが飛び出てない!
純正のノズルを使うと、ずり落ちる場合あるみたい・・・・
あと、謎の加速ポンプ作動用レバー・・・・
おかしくない?
よーく観察すると、見たことある形・・・・・
自分の大好きなスポークホイール用のスポークじゃん・・・・
完成形がわからん・・・・
さ~て、完成するのだろうか?
つづきます。