ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

バルブ折損!!

エンジンのバルブってほんとうに折れるんですね!!
 
ブローさせてしまった2号機エンジンのヘッド外してみました。
なんと、インテークバルブがコッター付け根よりプッツリ折れてました。(予想通り?)
イメージ 1
 
まるで飴細工でしょ?
 
気を取り直して、他に異常がないかチェックです。
ヘッド側のカムベアリングホルダー部に擦り傷ありです。(たった20km走行でこんなに痛むのでしょうか?)
 
イメージ 2
 
ヘッドガスケットが当たる部分に私以外のエンジン開封者の傷発見!!
 
もともとジャンク出品エンジンです。
ま~中古部品をまとめて買ったと思えば、お得でした。(自分自身に念じるようにいいきかせてます。)
 
家に来た時点で、圧縮不足でした。
そのためヘッドカバーをあけて、タペットチェックしたところギャップが全くなく調整しました。
運よく圧縮回復し、エンジン始動成功、20km走行後にエンジンブロー現在に至りました。
 
始動直後からヘッド廻りからの異音(カチャカチャ)言ってました。
なんせ入手後10年たって初めて聞いたエンジン音なので、こんなものかな~なんて思ってたんですけどおかしかったんですよね~?
 
でも、1号機ようの部品どりには良さげな部品がちらほら、バルブにカムシャフト燃焼室の状態からするにシリンダーやリングなんかも程度いいかも?です。
けがの巧妙?何事もポジティブシンキングで乗り切ります。!!
 
震災で被災された皆様、ご家族の方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い、復旧復興をお祈り申し上げます。