先週末にエンジンオイルポンプ交換しました!
オイルクーラー装着後の走行距離400km
ちょっと早いですがエンジンオイルを抜き取って交換します!
右サイドカバーを分解
続いて、特殊レンチを使ってクラッチAssy取り外し
いよいよ、オイルポンプ登場!外します。
ホンダエンジンはポンプ下のサイドカバーとクランクケースの間にフィルターを使用してます。
ついでに掃除して、・・・・・・なんか、金属片・・・・登場!!
あってはいけないもの・・・・取り出してみました!(上の写真)
何かのピン?
不安になる私!!
もしやこれは、1号機エンジン分解時になかった(たしか9年前!)
カムスプロケットの位置決めピン!!!
カムシャフトにつけて見ます!
ビンゴ!
何たる幸運でしょう!?
このまま、走行してたら間違いなくブローしてましたね!
ほんとに良かった!
オイルフィルターってちゃんと仕事してるんですね!
やっぱり、クランクケースも割ってエンジンOHするべきですね!
皆さんも気をつけてくださいね!?
上記が今回の交換部品です。
ポンプは、先に組み立ておいた改造品!
クランクケースとサイドカバーの合わせ面ガスケットを剥がし、
部品を掃除して組み立てていきます。
ネジはトルクレンチで規定値に締めこんで確認!
もう一度、油圧計を使用してみます。
圧力がどうなるか?
楽しみです。
エンジンオイルを抜いたついでにカム廻りの点検の為、
ヘッドカバーを開けました。
ちょっと判り図らいかも?
カムに筋状に光ってますよね!?
少しカジリ始めてたようです!!
タコ用のウォームギヤにも金属の削りカスがついてました!
ノーマルポンプのまま、オイルクーラー装着は心配ですね!!
あとは、元通りに組み立てて、後日エンジン始動確認します。
夜中に作業のため、音の出る仕事はできません!
作業のたび、交換しなくて済みました。
早速、今朝の通勤でチェックします。
キュル、キュル、トゥルルン!
スーパーカブみたいに静か!(笑)
アイドリング状態で油圧計が動きました。
走行した感じは、少し回転が重たいような?
油圧計の針は前の半分の回転で、ノーマル値を上まってますよ!!
スゴイ!
次回のエンジンオイル交換まで、このまま行きたいと思います。
頼むから、壊れないでね~!!