ss34-heartのブログ

機械加工とGS750

強化ポンプ取り付け!

先週末にエンジンオイルポンプ交換しました!
 
オイルクーラー装着後の走行距離400km
ちょっと早いですがエンジンオイルを抜き取って交換します!
右サイドカバーを分解
 
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続いて、特殊レンチを使ってクラッチAssy取り外し
いよいよ、オイルポンプ登場!外します。
 
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ホンダエンジンはポンプ下のサイドカバーとクランクケースの間にフィルターを使用してます。
ついでに掃除して、・・・・・・なんか、金属片・・・・登場!!
あってはいけないもの・・・・取り出してみました!(上の写真)
何かのピン?
 
不安になる私!!
もしやこれは、1号機エンジン分解時になかった(たしか9年前!)
カムスプロケットの位置決めピン!!!
 
カムシャフトにつけて見ます!
 
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ビンゴ!
 
何たる幸運でしょう!?
このまま、走行してたら間違いなくブローしてましたね!
ほんとに良かった!
 
オイルフィルターってちゃんと仕事してるんですね!
やっぱり、クランクケースも割ってエンジンOHするべきですね!
皆さんも気をつけてくださいね!?
 
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上記が今回の交換部品です。
 
ポンプは、先に組み立ておいた改造品!
 
クランクケースとサイドカバーの合わせ面ガスケットを剥がし、
部品を掃除して組み立てていきます。
ネジはトルクレンチで規定値に締めこんで確認!
 
イメージ 5
 
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もう一度、油圧計を使用してみます。
圧力がどうなるか?
楽しみです。
 
エンジンオイルを抜いたついでにカム廻りの点検の為、
ヘッドカバーを開けました。
 
イメージ 7
 
ちょっと判り図らいかも?
カムに筋状に光ってますよね!?
少しカジリ始めてたようです!!
タコ用のウォームギヤにも金属の削りカスがついてました!
 
ノーマルポンプのまま、オイルクーラー装着は心配ですね!!
 
あとは、元通りに組み立てて、後日エンジン始動確認します。
夜中に作業のため、音の出る仕事はできません!
 
ゴム製のヘッドカバーガスケットはいいですね!
作業のたび、交換しなくて済みました。
早速、今朝の通勤でチェックします。
 
キュル、キュル、トゥルルン!
スーパーカブみたいに静か!(笑)
アイドリング状態で油圧計が動きました。
走行した感じは、少し回転が重たいような?
油圧計の針は前の半分の回転で、ノーマル値を上まってますよ!!
スゴイ!
 
次回のエンジンオイル交換まで、このまま行きたいと思います。
 
頼むから、壊れないでね~!!